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丘と杖──若林奮短懐 vww28
¥777
2021年6月30日刊 「その本質をもっともよく捉えた文章」と李禹煥が称えた「丘のくるみへ」、自作の杖でキャンパスの丘を行く姿を追懐する「丘と杖」、晩年の展覧会に子へ贈る手仕事を観る「遺された贈りもの」、贈られた手づくり本から書物論を深める「六ページの本」──孤高の彫刻家若林奮をめぐる追懐的随筆4篇。
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平出隆[Air Language program]展図録(第2刷)発売中
¥777
B5判・64ページ・カラーオフセット印刷 書下ろしによる講義「Air Language program」を軸に据え、「野外をゆく詩学」全文も収録。 杉谷諭の映像と澤直哉の批評によって構成された2020年の事件「平出隆 Air Language program 最終講義=展」の図録。詩の公共圏を離れて詩を思考する中で「言語と形象の谿」に、数学的思考を介して獲得される根源的な書物のヴィジョン。 装幀、印刷、映像、音読の多次元を交錯させる稀有の展示の解説であり記録であり、平出隆の生涯にわたる仕事を精緻に総覧する貴重資料でもある。(価格は送料共/2021年1月20日刊行) 構成・執筆・設計:澤直哉 展覧会概容: 会期:2020年12月10日(木)–24日(木) 10–17時 入場無料 日曜休廊 会場:多摩美術大学八王子キャンパス アートテークギャラリー1F+図書館ラボラトリー 装幀、印刷、映像、音読の多次元を交錯させ、「美術」と「文学」を同時に解放する終りなき対話。まだ見ぬ書物の射影的トポスによって証明される「数学」と「詩」の根源的接続。 平出隆全装幀+小冊子集成 加納光於+平出隆《雷滴 その研究》2007 奈良原一高+平出隆《AIR LANGUAGE PROGRAM 草稿》2018 杉谷諭《Reversions》《100 Feet》《Persistence is Grace》2020 平出隆「ON KAWARA = 紀」(新作) * 青木淳+平出隆《河原温 One Million Years 透明梁のなかの》2019 展示構成:澤直哉+杉谷諭 +書物設計ゼミ作品集 平出隆 詩人、散文家として、数々の詩書を刊行。国際的ベストセラー小説『猫の客』の著者。多摩美術大学図書館長、教授、芸術人類学研究所所員。近年はDIC川村記念美術館での[言語と美術──平出隆と美術家たち]展など、美術館やギャラリーでの展示をつづけて行い、みずからのデザイン・写真・印刷による書簡形態の本《via wwalnuts 叢書》や著作を葉書に還元する《ppripo シリーズ》を展開。多摩美術大学図書館で河原温ブックアート・コレクションを創設。大江健三郎により「詩の側から散文の新しいスタイルを生み出す詩人」とされる。
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平出隆[Air Language program]展図録(初版1刷)SOLD OUT
¥777
SOLD OUT
(別品目にて第2刷の予約購読を受付中です。) B5判・64ページ・カラーオフセット印刷 書下ろしによる講義「Air Language program」を軸に据え、「野外をゆく詩学」全文も収録。 杉谷諭の映像と澤直哉の批評によって構成された2020年の事件「平出隆 Air Language program 最終講義=展」の図録。通俗現代詩を離れて詩を思考する中で「言語と形象の谿」に、数学的思考を介して獲得される根源的な書物のヴィジョン。 装幀、印刷、映像、音読の多次元を交錯させる稀有の展示の解説であり記録であり、平出隆の生涯にわたる仕事を精緻に総覧する貴重資料でもある。(価格は送料共/展覧会会場では無償配布) 構成・執筆・設計:澤直哉 展覧会概容: 会期:2020年12月10日(木)–24日(木) 10–17時 入場無料 日曜休廊 会場:多摩美術大学八王子キャンパス アートテークギャラリー1F+図書館ラボラトリー 装幀、印刷、映像、音読の多次元を交錯させ、「美術」と「文学」を同時に解放する終りなき対話。まだ見ぬ書物の射影的トポスによって証明される「数学」と「詩」の根源的接続。 平出隆全装幀+小冊子集成 加納光於+平出隆《雷滴 その研究》2007 奈良原一高+平出隆《AIR LANGUAGE PROGRAM 草稿》2018 杉谷諭《Reversions》《100 Feet》《Persistence is Grace》2020 平出隆「ON KAWARA = 紀」(新作) * 青木淳+平出隆《河原温 One Million Years 透明梁のなかの》2019 展示構成:澤直哉+杉谷諭 +書物設計ゼミ作品集 平出隆 詩人、散文家として、数々の詩書を刊行。国際的ベストセラー小説『猫の客』の著者。多摩美術大学図書館長、教授、芸術人類学研究所所員。近年はDIC川村記念美術館での[言語と美術──平出隆と美術家たち]展など、美術館やギャラリーでの展示をつづけて行い、みずからのデザイン・写真・印刷による書簡形態の本《via wwalnuts 叢書》や著作を葉書に還元する《ppripo シリーズ》を展開。多摩美術大学図書館で河原温ブックアート・コレクションを創設。大江健三郎により「詩の側から散文の新しいスタイルを生み出す詩人」とされる。
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キーファーに逆らつて──飛行と秤量のための擬ソネット vww27
¥777
1995年にセゾン美術館で開催された《アンゼルム・キーファー》展のカタログ巻頭に寄稿された詩篇。
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加納光於考──《セルペンティナータ》に寄せて vww 26
¥777
1990年に書かれた「加納光於 断章」は、時を経て加納光於を触発し、31色カラーインタリオ《セルペンティナータ 2004》を制作させた。2004年の個展に際して新たに書かれたのが「セルペンティナータに寄せて」である。平出隆の詩的断章2篇を収録する。 加納光於「幾度となく読み返し、詩の力、すごみに深くうたれながら、自分の生涯でこんな幸せな気分が訪れたことがあっただろうかと思っております」(2019年10月/11月 平出隆宛葉書)
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友愛のひそかな魔法──ドナルド・エヴァンズ頌 vww 25
¥777
via wwalnuts 25 『葉書でドナルド・エヴァンズに』刊行直後の2001年に「芸術新潮」に寄稿したエッセイ。図版として、エヴァンズの切手作品のほか、従姉から提供された写真・資料を基に平出隆が制作したコラージュ《Horoscope of Donald Evans》を収載。 DIC川村記念美術館での「言語と美術──平出隆と美術家たち」展(2018.10.6~2019.1.14)の関連図書
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『言語と美術──平出隆と美術家たち』+《via wwalnuts叢書 美術論シリーズ 20》
¥15,000
[言語と美術──平出隆と美術家たち]展(DIC川村記念美術館)の図録は 《via wwalnuts 叢書 20冊》の一括ご購読とのセットで発売中 ☆セット予約特別価格 正価=18,780円 税込(図録 3,240円/vww20冊 15,540円)のところ 特価=15,000円 税込・送料共 ☆平出隆の署名入り(限定 50セット) 展覧会図録『言語と美術──平出隆と美術家たち』DIC川村記念美術館発行 図録とvia wwalnuts シリーズ20冊セット(すべて郵便版) (他の vwwシリーズの近刊/既刊分と組替え可) ご注文とともに、まず図録をお送りします。 大変お待たせしており、お詫び申し上げます。 * via wwalnuts 美術論シリーズ 2019年3月より随時刊行/順不同・書名変更あり (以下の書目から20点を随時お選びください。) ◉既刊 友愛のひそかな魔法──ドナルド・エヴァンズ頌 平出隆(エッセイ) 加納光於考──《セルペンティナータ》に寄せて 平出隆(エッセイ) キーファーに逆らつて──飛行と秤量のための擬ソネット 平出隆(詩) 丘と杖──若林奮短懐 平出隆(エッセイ) ◉刊行予定 ジョゼフ・コーネルへの視準 平出隆(エッセイ) 瀧口修造と詩的実験──物質をめぐる言語 平出隆(エッセイ) 岡崎和郎に聞く──河原温について 平出隆(インタヴュー) ON KAWARA as LANGUAGE Takashi Hiraide(講演の英語訳)transl. by Kumiko Kiuchi ダニ・カラヴァン──丘・パサージュ・階段 平出隆(講演) 私のいない私の部屋──ハンマースホイ展に寄せて 平出隆(エッセイ) ゲルハルト・リヒター訪問記 平出隆(エッセイ) 銀の透明──築添正生の工芸について 平出隆(エッセイ) アルマンドのいる断章──風景の有罪・樹木の奇蹟 平出隆(エッセイ) 《緑と白》をめぐって──中西夏之との対話 平出隆(エッセイ) グレイ・クレイ──戒壇院のリクトヴェルト 平出隆(エッセイ) 加納光於との対話──ものとことば 平出隆(対談) 若林奮との対話──休息について 平出隆(対談) 若林奮との対話──ことばと美術/美術とことば 平出隆(対談) 加納光於《稲妻捕り》考 平出隆(小説の一章) 以下続刊(続刊分と組替え可) * [すでに「10冊一括」「20冊一括」で購読中の方には、重複なしで、ご予約済み分の次からの追加予約となります。] [別に、via wwalnuts 叢書のみの10冊一括/20冊一括予約購読もあります。] [本サイトでの『図録』単体の販売はありません。DIC川村記念美術館または発売元の港の人、または全国書店でお求めください。]
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『言語と美術──平出隆と美術家たち』+《via wwalnuts 叢書 美術論シリーズ 10》
¥9,000
[言語と美術──平出隆と美術家たち]展(DIC川村記念美術館)の図録は 《via wwalnuts 叢書 美術論シリーズ 10》の一括予約とのセットで発売中 ☆セット予約特別価格 正価=11,010円 税込(図録 3,240円/vww10冊 7,770円)のところ 特価=9,000円 税込・送料共 ☆平出隆の署名入り(限定 100セット) 展覧会図録『言語と美術──平出隆と美術家たち』DIC川村記念美術館発行 図録とvia wwalnuts 美術論シリーズ10冊セット(すべて郵便版) (他の vwwシリーズの近刊/既刊分と組替え可) ご注文とともに、まず図録をお送りします。 大変お待たせしており、お詫び申し上げます。 * via wwalnuts 美術論シリーズ 2019年3月より随時刊行/順不同・書名変更あり (以下の書目から10点を随時お選びください。) ◉既刊 友愛のひそかな魔法──ドナルド・エヴァンズ頌 平出隆(エッセイ) 加納光於考──《セルペンティナータ》に寄せて 平出隆(エッセイ) キーファーに逆らつて──飛行と秤量のための擬ソネット 平出隆(詩) 丘と杖──若林奮短懐 平出隆(エッセイ) ◉刊行予定 ジョゼフ・コーネルへの視準 平出隆(エッセイ) 瀧口修造と詩的実験──物質をめぐる言語 平出隆(エッセイ) 岡崎和郎に聞く──河原温について 平出隆(インタヴュー) ON KAWARA as LANGUAGE Takashi Hiraide(講演の英語訳)transl. by Kumiko Kiuchi ダニ・カラヴァン──丘・パサージュ・階段 平出隆(講演) 私のいない私の部屋──ハンマースホイ展に寄せて 平出隆(エッセイ) ゲルハルト・リヒター訪問記 平出隆(エッセイ) 銀の透明──築添正生の工芸について 平出隆(エッセイ) アルマンドのいる断章──風景の有罪・樹木の奇蹟 平出隆(エッセイ) 《緑と白》をめぐって──中西夏之との対話 平出隆(エッセイ) グレイ・クレイ──戒壇院のリクトヴェルト 平出隆(エッセイ) 加納光於との対話──ものとことば 平出隆(対談) 若林奮との対話──休息について 平出隆(対談) 若林奮との対話──ことばと美術/美術とことば 平出隆(対談) 加納光於《稲妻捕り》考 平出隆(小説の一章) 以下続刊(続刊分と組替え可) * [すでに「10冊一括」で購読中の方には、重複なしで、ご予約済み分の次からの追加予約となります。] [別に、via wwalnuts 叢書のみの10冊一括/20冊一括予約購読もあります。] [本サイトでの『図録』単体の販売はありません。DIC川村記念美術館または発売元の港の人、または全国書店でお求めください。]
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ドゥイノ・エレギー 第3歌 リルケ 古井由吉訳 vww24
¥777
via wwalnuts 23 ライナー・マリア・リルケ 古井由吉 訳 平出隆 改行
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ドゥイノ・エレギー 第2歌 リルケ 古井由吉訳 vww23
¥777
via wwalnuts 23 ライナー・マリア・リルケ 古井由吉 訳 平出隆 改行
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ドゥイノ・エレギー 第1歌 リルケ 古井由吉訳 vww22
¥777
ライナー・マリア・リルケ 古井由吉 訳 平出隆 改行
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花を釘となす人 菊地信義に 澤直哉 vww21
¥777
現代日本の文芸書の姿を、70年代半ばから大きく変えてきた装幀家、菊地信義。その講演の聴講をきっかけに、一人の若い読者が、「本の敵」をめぐってもつ自身の思考との行き違いを、装幀家に問いかける。紙のメディアの危機の本質をめぐって、いまなにが明らかになろうとしているか。
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美學校の周辺 平出隆 vww20
¥777
平出隆+香坂はるひ
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若い整骨師の肖像(はじめの光景 PORTRAITS OF A YOUNG OSTEOPATH 平出隆 vww19
¥777
平出隆 エリック・セランド訳 Takashi Hiraide translated by Eric Selland [bilingual]
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降るものと生るもの 平出隆 vww18
¥777
平出隆+秋葉直哉
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小田原の花見 随行 川崎長太郎 vww17
¥777
川崎長太郎 平出隆
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ELEMENTA reliqua 平出隆 vww16
¥777
平出隆
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詩のあらわれをめぐって 平出隆 vww15
¥777
平出隆+山上周平 日本現代詩への内在的批判により、いわゆる詩の世界を大きく逸脱しようとする批評的意思について、とくにその歴史的な文脈を検討するインタビュー。
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詩学への礎 真理 政治 歴史 I 平出隆 vww14
¥777
平出隆+三松幸雄
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「文藝」編集後記集 II 平出隆 vww13
¥777
平出隆は1978年、河出書房新社に入社し、雑誌「文藝」編集部に所属した。本書の本文は、ほぼ隔月ペースで、匿名で書かれた雑誌「文藝」の編集後記。脚注として、当時担当した作家名・原稿タイトル・月号などの書誌データも収録。
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「文藝」編集後記集 I 平出隆 vww12
¥777
平出隆が1978年、河出書房新社の入社試験を受験した際の小論文を、原文のまま収録。本文は、ほぼ隔月ペースで、匿名で書かれた雑誌「文藝」の編集後記。脚注として、当時担当した作家名・原稿タイトル・月号などの書誌データも収録。
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アクテルデイク探訪 平出隆 vww11
¥777
[FOOTNOTE PHOTOS] by Takashi Hiraide アムステルダム郊外の小村を基点に、架空の国々の切手を描きつづけた画家、ドナルド・エヴァンズ。1988年、その粗末な小屋を訪ねた『葉書でドナルド・エヴァンズに』(作品社 2001)取材時の写真で構成。 [FOOTNOTE PHOTOS]シリーズは自著の一節に埋もれていた写真を示し、「脚注」とする。
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カフカの泣いたホテル 平出隆 vww10
¥777
[FOOTNOTE PHOTOS] by Takashi Hiraide
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胡桃だより 左岸へ 平出隆 vww09
¥777
平出隆